T.N
2020年入社
エスケーエナジー東京
文教大学文学部卒
T.I
2020年入社
シノケンアセットマネジメント
投資運用部
早稲田大学法学部卒
K.Y
2017年入社
小川建設 工事部工事課
東洋大学ライフデザイン学部卒
K.H
2021年入社
シノケングループ 総合企画部
東北大学経済学部卒
賃貸部門で、社内トップクラスの入居率を安定的にマーク。
賃貸部門で、社内トップクラスの入居率を安定的にマーク。

Q1.シノケングループに入社した理由は?

人事

みなさん、お疲れ様です!入社1年目~5年目のみなさんに集まっていただきました!就職活動や入社後、将来の目標について聞いていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

K.Y

みなさんお手柔らかに…(笑)

人事

早速ですが、みなさんがシノケングループに入社したきっかけを教えてください。

T.I

僕は、ディベロッパーで用地仕入をやってみたいと思っていて。古い家屋が建っているエリアをまとめて購入して、大きなビルを建てるみたいな事業に憧れていました。 シノケンの会社説明会に参加し、取り扱う事業の幅広さに大きな魅力を感じて。自分の性格的にどんどん新しいことをやっていきたいというのがあったので、幅広い事業や業務内容、キャリアの広がりを聞いてシノケンに決めました。

人事

もともと不動産系を見ていて、その中でもシノケンにピンと来たっていう事ですね。施工管理職の就職活動はどのようなものでしたか?

K.Y

建築系を目指した理由は、祖父が一級建築士で設計事務所をやっていたためです。大学で設計を学ぶ中で「現場のことを知らないと良い設計はできない」というのを痛感するようになり、就職活動では設計ではなく施工管理を目指すことにしました。そこで出会ったのが小川建設です。創業から100年以上の企業で、多くの施工実績があることにももちろん魅力を感じましたが、会社説明会や面接でお会いした社員の方々の温かい雰囲気や優しい印象が入社を決意した決め手です。

T.N

会社と自分との相性もありますし、雰囲気って大事ですよね。

K.Y

大事です。面接では「施工管理は力仕事もあるし、泥だらけになることもある。男性も多い職場だけど、大丈夫?」と、確認されました。大変な部分も正直に説明してくれて好感を持てましたし、私が「覚悟しています」と話すと、安心してくださったのも、優しい会社だなという印象でした。

T.N

私はみなさんみたいにこの業界が良いとか、この仕事をしたいというのは決まっておらず、漠然とした理由というか信念として、誰かの役に立つような仕事がしたいという想いがありました。そんなときにシノケンの採用サイトを見て、経営理念である「お客様の成功がすべて」が目に止まりました。この考え方にすごく惹かれましたし、選考を通してお会いした人事の方や先輩社員のお話を聞いても経営理念を体現されていると感じ入社を決めました。

K.H

選考を通して、働きたい気持ちが強くなるっていうのはありますよね。僕の場合、経営企画や事業企画の仕事をしたいと思っていたんですが、新卒の求人はなかなかなくて。少しでもチャンスを広げたい、と登録した企業からスカウトをもらえるサービスでシノケンと出会いました。最初は不動産の会社という印象でしたが、調べていくうちに多角的に事業を展開していて面白そうだなと思って応募したんです。面接が一番怖かったのも入社を決めた理由です。圧迫とかそういう怖さじゃなくて、すごくしっかり見られているというか、油断できない緊張感があったんです。そんな環境で企画業務に携われたら、すごいスピードで成長できると感じて入社を決意したんです。

人事

なるほど。当たり前ですが、みなさんそれぞれ違った理由で興味を持って入社したんですね。
賃貸部門で、社内トップクラスの入居率を安定的にマーク。
賃貸部門で、社内トップクラスの入居率を安定的にマーク。

Q2.仕事内容/やりがい/楽しさ/大変さ

人事

次は入社してからどんな仕事をしていて、どんなことが楽しいのか、やりがいなのか。逆にどんなことが大変なのかを聞いていきたいと思います。

K.H

僕はシノケングループの総合企画部に所属していて、ざっくりいうと、新規事業や新サービスの企画だったり、M&A、海外事業なんかにも少しずつ関わらせてもらっています。幅広いことをスピーディにやることが求められますし、期限が決まっていることも多いので、バタバタすることも多いです。
毎日周りの方々とのレベルの違いや、まだまだ勉強が足りないことを痛感しています。でも、常に新しいことをやっているので、好奇心が刺激されるし、自分の関わったことが会社のリリースとして公開されたりすると、インパクトがあってやりがいに繋がってます。

T.N

会社の舵取りを担う部署というイメージなんですかね?

K.H

そうですね。社長をはじめ、社内で生まれたビジネスのアイデアを形にしていくことが、将来的に求められているんだと思っています。

T.N

当たり前ですけど、私の仕事とは全然違いますね。私はエスケーエナジーに所属していて、そのなかでも内勤で事務を担当しています。基本的には、ガスの開閉栓に関するご予約のお電話が入居者様から掛かってくるので、それを受け付けて外回りの社員の予定を組み立てたり、「ガスが止まってしまった」というような入居者様からのお問合せに対応したりするのがメインの業務です。関わるのは入居者様か社内のメンバーなので限定的ですが、生活に直結する部分なので細心の注意を払っています。

T.I

ガスが使えなかったら、ものすごく不便ですもんね。

T.N

ガスが使えるのは"当たり前"じゃないといけないですからね。特に入退去が重なる1月~3月の繁忙期は電話の数も増えて、予約件数も多くなります。多くの方の生活を支えていると実感できることがやりがいですね。忙しいからといってミスをして良いわけではないので、一人で業務を抱え過ぎずに周りと協力することを意識しています。あと、外国人のお客様もいらっしゃるので、どれだけ優しい日本語を使ってお話できるかというのも心掛けています。

K.Y

忙しそうですね。私はお客様と直接お話する機会はないので全然仕事内容が違いますね。

T.N

同じ女性だし、お話聞きたかったんです!施工管理ってどんなお仕事なんですか?

K.Y

ひと言でいうとマンションを建てています。実際に作業してくださるのは協力業者の職人さんたちです。私たち施工管理は職人さんたちに適切に指示を出して現場を管理して、安全面や品質、スケジュールなどが計画通りに進むようにコントロールしていくのが仕事です。

T.N

力仕事もあると思うし大変じゃないですか?

K.Y

大変です(笑)。例えば25kgのセメントの袋を運んだり。雨の日とかはカッパを着て作業することもあるんですけど、もう泥だらけです。見た目は気にしてられません!(笑)でも楽しいですよ!建っていた建物を解体したり、駐車場のアスファルトを剥がすところからはじまって、少しずつ大きなマンションが出来上がっていくのを見れるのは施工管理だけですし、竣工した時の達成感はすごいです。何より職人さんたちとコミュニケーションを取って、ひとつのものをつくりあげていく感じが好きなんです。

K.H

職人さんって怖そうなイメージありますけどね。

K.Y

そんなことないですよ。ニックネームで呼んでくれたり、すごく良くしてくれるので楽しいです。いろいろ工夫して指示を出していくのですが、綺麗に仕上がったときは嬉しいです。

T.I

細かな気配りとか丁寧に説明する作業は女性の方が向いているのかもしれないですね。僕も仕事でいろんな人とコミュニケーションを取ります。僕の場合は弁護士の方や物件の売主の方がメインです。

T.N

弁護士の方と話すのも緊張しそうですね。

T.I

毎回緊張してます。シノケンアセットマネジメントが扱うのはファンドやREITで、各部署から情報をもらって契約書に反映し、それを弁護士の方と確認しながら進めていきます。何十件もあるので時間が掛かりますし、弁護士からの確認に「分かりません。知りません。」ではダメなので、事前の下調べも大変です。正直、今でも分からないことは多いですが、毎日少しずつ知識が増えていっている実感もあるので、「成長出来ているな」と感じることができています。

人事

みなさんそれぞれが異なる仕事で、異なるやりがいを感じているんですね。

Q3.将来の目標/キャリアビジョン

人事

では次に、今目指している目標についても教えていただけますか?

K.H

僕はまだ入社したばかりなので、まずはがむしゃらにがんばりたいと思っていますが、今は上司がメインで担当している案件のサポートに入っている状況なので、3年後には主担当の案件を複数持っていたいと思っています。特に一番やりたいと思っていたM&Aについては、全体の流れを一通り自分でできるようになりたいです。

K.Y

M&Aの主担当だと責任も大きくなりますね。特にこの分野に携わりたい!っていうのはあるんですか?

K.H

シノケンはいろんな分野で事業展開しているのが魅力のひとつだと思うので、いろいろな分野に携わりたいと思っています。そのなかでも、DXやITの分野には特に興味があります。

人事

期待しています!

T.N

私はできることをどんどん増やしたいと思っています。エスケーエナジーでは、この業務はこの人の担当っていうのがなんとなく決まっているんですけど、どんどん業務を覚えて、いずれは一通りの業務を全部分かるようになりたいと思っています。分担していることで業務効率が上がっているのですごく良いことだと思いますが、やっぱり分からないことがあると不安だし、お客様のお問合せにその場で答えられずお待たせしてしまうことも出てきてしまうかもしれません。そうならないように、知識や経験を増やして、もっともっと成長したいと思っています。
大変だとは思いますが、外回りも含めてできるようになったら部署のみなさんの力になれるし、負担も減らせると思います。

K.Y

私は、3年後には現場所長になっていたいです。所長になるためには現場での経験はもちろん、知識もまだまだ足りていないと思います。そのために資格も勉強中ですし、日々勉強です。

T.N

女性の現場所長って、すごくカッコイイですね!施工管理以外にやってみたい仕事とかはないんですか?

K.Y

せっかく勉強してきたので、やっぱり建築に携わりたいですが、人と話すことが好きなので、営業職には興味があります。今は建物を造る仕事ですが、それを販売する仕事にも携われたら一通り全部を知ることになると思うし、そうなれたらすごいことだなと思います。シノケングループにはいろいろな会社があって、その中にはいろいろな職種があるので、興味があることにどんどんチャレンジしていきたいですね。

T.I

僕は、数年後には自分のチームを持っていたいと思っています。今はシノケンアセットマネジメントでファンドやREITを学ばせてもらっていますが、いずれはもともと配属されていた総合企画部に戻ってグループの経営に関わる仕事をしていたいと思います。そのときには自分より若い世代が増えていると思うので、頼りがいがあるリーダーとしてメンバーをまとめられる人材に成長していたいです。自分が先頭に立ってチームで事業やサービスを企画し、何かを生み出すところまでやれたらいいなと思います。

Q4.学生へのメッセージ

人事

最後に、当社に興味を持ってこのサイトを見てくれている学生にメッセージをお願いできますか?

T.I

入社して驚いたことのひとつが、役員や幹部クラスの方との距離がすごく近くて、僕たちのような入社数年の社員の話もしっかり聞いてくれることです。若手社員のうちから、経営に近い位置で物事を判断する立場の方々とコミュニケーションを取れるっていうのは、大きな魅力だと思います。

K.Y

本当にそうですよね。営業職にも興味があるっていうお話をしましたけど、それが叶うのはシノケングループの特徴だと思います。もし「絶対にこれがやりたい」っていう具体的なものがなくても、ビジョンやミッションに共感している方であれば、入社してから見つけるのもありなのかなと思います。あと、若手が活躍できるし、これからもっと必要になると感じています。同期や年齢の近い社員同士が刺激し合っているから、シノケンの若手社員はみんな輝いているんだと思います。

T.N

環境でいうと、展開している事業の幅が広くていろいろな業種があるところも魅力だと思います。私はエスケーエナジーでエネルギー事業の業務を担当していますが、LPガスの知識だけではなくて、そこに付随する他事業の知識も身につくから、2倍3倍に経験値が増えてくみたいなイメージです。幅広くいろんな分野を勉強したい、チャレンジしたいという方にとってはピッタリの環境だと思います。

K.H

おっしゃる通り、若手が輝いてるっていうのは、成果主義・実力主義のカルチャーが浸透しているからなのかもしれないですね。そういうところがシノケングループのいいところだと思いますし、僕自身のモチベーションにもなっています。

人事

みなさん、ありがとうございました。最初は緊張気味でしたけどいろいろなお話が聞けて楽しかったです。

Q5.座談会の感想

人事

こういう座談会ははじめの経験だったと思いますが、やってみてどうでしたか?

T.I

こういう機会ははじめてだったので新鮮でした。みなさんが普段どんな仕事をしているのかを知ることもできたし、すごく刺激を受けました。改めて僕もがんばらなくちゃ!と思いました。

T.N

私もです。やっている仕事の内容や目標はバラバラだけど、それぞれがモチベーション高くがんばっていることが分かったので、私も負けていられないなと思いました。また、こういう機会があったらぜひ参加したいです。

K.H

こうしてゆっくりお話する機会ってあまりないですもんね。仕事をしていると不安になることもあるし、悩んでしまうことも当然あるので、同じようにがんばっている同期や年齢の近い先輩のお話は励みになります。今後仕事でも関わる機会が増えていくと思いますし、他の部署に同じ価値観の方々がいらっしゃるというのは心強いです。

K.Y

私は普段現場に直行直帰で勤務していて、同じ現場の方以外とお会いする機会が少ないので、今日を本当に楽しみにしていました。現場の仕事は楽しいですし、同じ現場で働くみなさんとは良い関係性を築けていると思いますが、やっぱり同じように新卒でシノケングループに入社した方々と仕事のことや未来のことを話せるのは、とても刺激になりました。私が携わった物件を販売したり、そこに住む方々の生活を支えているみなさんの話を聞いて、より一層良い建物を造らなくちゃ!と気合が入りました。

人事

人事としてもみなさんに期待しています。これからもシノケングループを一緒に盛り上げていきましょう!今日はありがとうございました!

※所属表記・記事の内容は、取材当時のものです。