賃貸部門で、社内トップクラスの入居率を安定的にマーク。
もともと私は福岡の出身で、学校を卒業後はインテリア関連会社の企画営業として、商業施設や学校、オフィスに向けた家具の提案を行っていました。ゼロから提案して、お客様に喜んでいただけることが一番のやりがいで、昼夜問わず働いていたのですが、どうしてもこのまま長く続けるのは難しいなと思い、転職を考えました。次に勤めるなら、衣食住のどれかに専門特化した会社で働きたい。そう考え、たどり着いたのがシノケングループ。福岡発祥の企業で、自社で物件の開発から販売・管理まですべて行っている。なおかつ、平均年齢も若く、会社も成長している。「ここだ!」と思って、飛び込みました。
当初配属されたのは、シノケンファシリティーズの賃貸管理部門。「空室を出さない=入居率を上げること」が私のミッションでしたから、とにかく仲介業者さんとの関係性づくりに注力し、私の顔を覚えてもらうことに努めました。大切にしていたことは、柔軟性とスピードと行動力。成果は徐々に上がり、最終的には社内トップクラスの入居率を安定的にマークすることができました。行動すれば、行動しただけ、成果が出る。その喜びを味わうと同時に、新しいステージへの興味を抱きはじめたころ、大きな転機が私に訪れました。