職場環境の良さが、
自分のチカラを何倍にも伸ばす。

N.S
シノケンプロデュース
アパート事業本部 営業部 主任
2015年中途入社

前職はアパレル店員。ジーンズ専門店で約5年間、接客を経験した。ファッションが好きで、お客様に自社の商品を提案し、気に入っていただける喜びがあった。「やれることは、十分やった。次のステージへチャレンジしよう」、そう心に決めて入社したのがシノケンだった。不動産未経験、営業未経験、何もかもがゼロからのスタート。「いま仕事が本当に楽しい」、そう断言する彼の成長を大きく支えるものとは?シノケンで中途メンバーが育つ秘訣を探る。

不動産未経験&営業未経験。意を決して飛び込んだ。
不動産未経験&営業未経験。意を決して飛び込んだ。

不動産未経験&営業未経験。意を決して飛び込んだ。

前職は、上野でジーンズを売っていました。“日々目に見える目標を追いかける仕事”という意味では、いまの仕事と変わらないのかもしれません。ただ、アパレルの場合、どれだけ実績を上げても、評価は変わらず手にできる報酬も変わらなかった。好きなファッションを仕事にできた充実感やお客様と会話する楽しさは日々感じていたのですが、実力がつき、コンスタントに実績を上げられるようになってからは、自分に対する評価に関して悶々としました。アパレルの接客を一通り経験して、もうこれ以上学ぶことはないと感じたとき、転職を意識しました。「どんなことでもやってやろう」という強い気持ちがあったので、どうせやるなら不動産という大きなフィールドで自分の力を試してみよう!と思いました。シノケンは1990年創業の実績のある企業ですし、反響営業で、商品の魅力もある。「未経験OK!」という求人のキャッチコピーに惹かれ、思わず飛び込みました。ビジネスモデル?正直、入社するまでよくわかっていませんでしたね(笑)
それまでスーツを着て仕事をしたことがなく、デスクワーク自体が初めてでしたから、最初はコピー機の使い方もエクセルの入力方法も分からず、先輩たちには迷惑をかけました。手取り足取り、基礎の基礎から指導していただき本当に感謝しています。

アパレルも、不動産も、仕事の本質は結局変わらない。
アパレルも、不動産も、仕事の本質は結局変わらない。

アパレルも、不動産も、仕事の本質は結局変わらない。

この世界に入るまでは、不動産業界に対してあまりいいメージを持っていませんでしたが、実際に入社してみるとシノケンには年功序列もなく、それぞれの個性を尊重しあい、各自が持つ情報やノウハウを共有し合うような、協力的な雰囲気があります。社会人経験が浅く、異業種からの転職で、PCスキルもほとんどない…そんな私のような人間でも「必ずやってくれる」と期待してもらえた。それが、本当にうれしかったですね。
シノケンは100%反響営業なので、お客様はお問い合わせをいただいた最初の段階から商品にある程度のご興味をお持ちです。そのご興味をしっかりご契約につなげていくという点では、アパレルの接客もシノケンの営業も共通している部分があります。ジーンズと不動産、価格は全く違いますが、最終的にご提案するのは“人”ですから、基本的な姿勢は同じです。それに気づいてからは、いい具合に肩のチカラを抜いてお客様にご提案できるようになりました。
「自分がされて嫌なことはしない」というのが、私の一貫したポリシーです。無理にお客様に商品をおすすめするようなことはしません。常にお客様の目線を忘れず、お客様が幸せになる方法をご提案する。それは、前職からずっと変わりません。

社内の人間関係がよく、のびのびと成長できる。
社内の人間関係がよく、のびのびと成長できる。

社内の人間関係がよく、のびのびと成長できる。

新卒入社だけでなく、中途入社に対してもフォロー体制がしっかりしており、どんなときでも前向きに仕事に取り組むことができます。私にとって、入社後に出会ったすべてのお客様が印象的で、すべての経験が成長につながっていると実感しています。仕事をしていて楽しい瞬間も、数え上げたらキリがないくらいたくさんあります。知識が身についたとき、成約につながったとき、お客様から感謝されたとき、チームが目標を達成したとき、成果を正当に評価してもらったとき…。どんな瞬間も、私にとっては、かけがえのない宝物です。
社員全員が、お客様に対しても、仕事に対しても本気。もちろん、後輩や仲間に対しても本気で向き合ってくれる。“お客様に本当にいいものを提供するんだ”という想いが共通しているから、組織が全くブレないんです。お客様のために努力することが、自分のためになり、会社のためになり、社会のためになっていく。正直、シノケンに入社するまで新聞なんて読んだことがなかったんですよ(笑)。でも、現代の日本社会や世界情勢を知ることがお客様との会話のきっかけになったり、ご提案に活きてくることが分かってからは、必要不可欠なものになりました。シノケンに入社して毎日の生活も人生も、大きく変わりました。職場環境の良さに甘えるのではなく、そのなかで自分の役割と強みを見つけ、唯一無二の存在になっていく。それが、いまの目標です。

※所属表記・記事の内容は、取材当時のものです。