面接で温かくて優しい雰囲気を感じることができたから
女性でも施工管理として活躍できると感じた
祖父が一級建築士で設計事務所をやっていて、小さなころから図面などを見る機会も多くありました。兄も建築士を目指して勉強していたので、その姿に憧れ、私も建築設計を学べる大学に進学しました。大学で設計を学び、知識が増えていくと「現場のことを知らないと良い設計はできない」というのを痛感するようになり、就職活動では設計ではなく施工管理を目指すことにしました。そこで出会ったのが小川建設です。
創業から100年以上の企業で、時代にあわせた数々の施工実績があることにももちろん魅力を感じましたが、会社説明会や面接でお会いした社員の方々の温かい雰囲気や優しい印象が入社を決意した決め手です。「この会社の雰囲気は自分に合いそうだな」と感じていました。面接では「施工管理は力仕事もあるし、泥だらけになることもある。男性も多い職場だけど、大丈夫?」と、女性で施工管理として働いていく大変さを認識しているか確認されましたが、私が「覚悟しています。大変なことも多いと思いますが、それを乗り越えて成長していきたいです。」と伝えると、安心してくださいました。採用するからには長く働いて欲しいとも言ってくださり、私のほうも安心できたので、内定をいただけたときには本当に嬉しかったですし、すぐに入社を決意できました。
小川建設への入社が決まり祖母に報告すると、祖父が新卒入社した会社が小川建設だったという話を聞き驚きました(笑)。以前使われていた小川建設の会社ロゴも祖父のデザインだったそうです(笑)。もう祖父は亡くなってしまっているので「おじいちゃんと同じように新卒で小川建設に入社したよ」ということは直接伝えられませんが、運命だったのかなと感じています。入社後も面接のときに感じた温かい印象は変わりません。